こんにちは米田です。僕はドイツのベルリンでサルサのダンススクールをしていましたが、現在はコロナの影響でレッスンは完全にオンラインに移行しています。また、サルサコースのようなパートナーワークのレッスンはなくなり、完全にオンラインワークアウト、ストレッチ、ダンスのスクールになってしまいました。今後、WITHコロナ状況下で仕事をする必要がほとんどのビジネスであると思います。そこで色々考察してみました。
オンラインコースで本当に日本一のサービス・商品だけが生き残るのか
僕の答えは、ファンをもっていれば、オンラインでも大丈夫です。(パートナーダンスを除くかな。)
例えば今まで、地元の地域だけで行ってきたようなサービスや製品の販売。
これはネット上に勝負の場所が変わるため、世界と戦うことになるとか、日本で一番有名なお店との勝負になるのは事実です。
まず例として、僕のダンススクールを考えてみたいと思います。今まで200人ぐらいいた生徒のうちほぼ95%がオンラインクラスになってからこなくなりました。一番の大きな理由としては、サルサみたいなパートナーダンスを自宅謹慎の状態で踊れないことです。
残れってくれた人たちははオンラインで、スタイリングクラスやストレッチのクラスをしてなんだかんだオンラインLIVEコースをとってくれています。
なぜ来てくれているかというと、一番の大きな理由は、生徒の人たちが僕たちのファンだからです。
もし、これが僕たちのようなサルサダンスの学校でなくて、製品を売る会社だったりしてもファンの人たちは買い続けてくれるはず。レストランや飲食業でも、コロナが終わったら食べに来ますチケットを販売し、既存のファンの人達に助けられています。
サルサの生徒の場合、いくら先生が好きだったり、ダンススクールが好きでも、ダンスパートナーとあって一緒に踊る機会がなければ、オンラインでレッスンをする努力するのもめんどくさいので、違うことをするべきだと思います。
オンラインコースを新しい生徒に買ってもらう
オンラインになって良いこともあります、サルサレッスンのビデオを一度作ってとっておけば、生徒を集めたらそれを売るだけでいいことです。
ちょー楽チンです。
ということで、僕が思うこの一年ぐらいでしなければいけないことは、オンラインコースの販売とデジタルマーケティングの強化です。
なぜサルサがいいのかの記事をひたすらかいて、今まで興味を持ってくれなかった人たちに興味をもってもらうこと。
ここに注力していきたいと思います。そしてやることの手順は下記の通り
- 販売用のオンラインコースを作る
- 無料レッスンの告知をする(メールアドレスの収集目的)
- 無料レッスンをとってくれた人たちに販売用のメールを送る
先日は、Facebookで世界中を対象にしてレッスンの宣伝をしました。先月末にした無料トライアルクラスでは、ヨーロッパ中の人たちが参加してくれてだいたい20カップルぐらいに参加してもらえました。このレッスンはオンラインのライブレッスンだったのですが、同用に無料のオンラインのおためし動画を作っておけば、興味がある人はためしに見てくれるはずです。
サルサのレッスンをせずに儲けれたらすごくない?
ということで、僕たちのダンススクールはこれからは、すでに作成されたオンラインのコースの販売と、一部、LIVEコースをしていく予定です。
まだ始めたばかりですが、この一ヶ月でオンラインコースがだいたい、5コースぐらい売れました。またこのブログでもオンラインコースの進捗をみなさんにお伝えしていきたいと思います。