アルバイトや、仕事の給料以外の方法でお金を初めて稼いだ話です。自分でお金を稼ぐにはどうしたらいいんだろうっていう疑問に対して、僕自身のMEETUPを使った経験談をご紹介します。
Meetupとはイベント運営のプラットフォーム
Meetupのプラットフォームは、同じ趣味の人たちがグループを作って、イベントを企画したり、集まったりするオンラインのWEBサービスです。
地域ごとにグループを作ることができるので、例えば僕の場合は、ベルリンに3つグループを持っています。そのうちの一つは、後にダンススクールになるまで発展した、International Salsa Meetupです。2020年現在、4180人のメンバーが参加しています。
Meetupでは、自分と同じ趣味の人を同じ地域で探すことができるので、例えば、東京やニューヨークに行くときには検索画面からその地域を指定して、そこの場所で運営されているMeetupに参加することができます。
旅行などで新しい街にいったときには簡単に友達ができるツールとして大活躍します。
見ての通り、日本語だけでなく英語のイベントもあります。
Meetupは海外で始まった経緯があるので日本に来ている外国人の方も多く利用しています。
Meetupはマーケティングツール
実はこのMeetupマーケティングツールとしてとても役立ちます。
普通に友達作りに利用していると全く気づかなかったんですが同じ趣味を持った人たちに会えるイコール大きなビジネスチャンスです。
僕の場合は、サルサが好きな人と会えたらいいなって思いから、自分のサルサのグループを立ち上げました。
次第にあった人たちからサルサを教えて欲しいとお願いされるようになり、気付いたらサルサの先生になっていました。
というわけで僕の例ではたまたま友達作りのためにMeetupを初めてビジネスになったけど、よくよく他のイベントや、グループをみていると、無料マーケティングセミナーや、ヨガのレッスンだったり、ビジネス目的や企業が運営しているグループも多数あります。
Meetupで稼いだ話
最初は一週間に一度、サルサが好きな人で集まっていただけ。
それが気付いたら参加者の人にお願いされてレッスンを始めていました。
たまたまグループ内に場所を提供してくれる人がいて、習いたい人がいて、一人から5ユーロをチャージしました。
最初の5ユーロレッスンではなんと、20人の参加者が来ました。
1時間のレッスンで100ユーロを初めて手にした時はめちゃめちゃ感動しました。
自分の好きなことでMeetupを作ってみる
最初は少し勇気が入ります。でもまずは自分でグループを立ち上げてみる事をオススメします。
テーマは何でもOKです。もしかするとすでに同じようなグループがあるかもしれないけど、全然問題ありません。
自分から何かをすることが大切です。
サッカーが好きだったり、スポーツだったり、マーケティングが好きだったり、何かあると思います。
どこでイベントをしたらいい?
これも僕の場合はめちゃめちゃラッキーで、参加者のメンバーの友人がバーを開いた。
で、お客さんがこないから好きに使っていいよとのことでした。そこで一週間に1回、お客さんはそこのバーでワンドリンクを注文する事を条件に貸してもらえることになりました。
実はこれ、すごくラッキーなように感じるかもしれませんが、よくよく他の地域でのミートアップをみてみると同じようにしている運営者さんたくさんいました。
1、大きなカフェなどで集まってみる。イベント人数が10名以下なら適当なカフェでOK
2、少し人数が増えてくると個人経営のカフェやバーに交渉をする
3、有料のイベントを運営して、イベントスペースを借りる