海外にどうしても行きい?じゃあ、ボランティアをしよう。

就職活動をしている方や、海外で働きたいと考えている方の中には、本当に自分がしたいことはなんだろうか?と考えている人たちも多くいるんじゃないでしょうか。

海外にいってどうするの?とりあえず海外に行くことが目的になっていて海外に行けさえすれば、自分は救われる?笑 と思っていませんか。でも、とりあえず海外にいけたら自分はOKだ!っていう人、よく気持ちわかります。ただ、実は行ってみて、あれ、何やってるんだろう自分。こんな仕事がしたかったんだっけ?って思うことがあるかもしれません。私にはありました。

 

そこで、せっかくだから自分の培った技術や、能力で海外の人々に貢献してみませんか?

自分にしかできないことがあるんじゃないか?と考えたり、人助けがしたいと考えて、ボランティアに参加する人たちがメディアで取り上げられるようになってきました。

そんな私も、先進国の日本人として、海外を助けたい!とあつい思いにかられたこともあります。是非、その思いを実際に海外で活かしてみてください。そこでオススメするのがJICAの主催する青年海外協力隊 です。

青年海外協力隊とは?

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JICAの主催する海外でのボランティアプログラムで、青年の部とシニアの部があり、1年から2年の長期プログラムと、1年以内の短期のプログラムがあります。

ボランティアなんだから、誰でもいけるの?と思うかもしれませんが、これは日本を代表してボランティアに行くわけですから、語学力の審査や、技術力の審査などが事前にあります。ただ、他のボランティアと違うのは、合格すると、現地での生活費などを支給してもらうことができます。このプログラムについて検索するとたーくさん、ヒットします。是非、体験談の説明会に参加したり、JICAのしている映画を見に行ってください。

応募の仕方

JICAのホームページから、まず気になるお仕事を検索してみます。お仕事で検索したり、国ごとに検索ができます。まず知っておいていただきたいのは、長期で応募の場合、仕事の種類への応募であり、国の応募ではないということです。逆にいうと、短期の場合は、行きたい仕事にそのまま応募することができます。

このプログラムを応募する前に、準備すべきこと、英語のTOEICを受験すること、また、JICAの指定する項目に関して健康診断を事前に受けておくことです。提出書類も最低1週間は真剣に考えないと、とても応募することができないような質問が多いので、しっかり期日を考えて準備を始めましょう。健康診断は早くても結果をもらうのに4、5日はかかります。また、血液検査の検査項目が多く、病院でしてもらう必要があります。

健康診断とは

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はい、海外青年協力隊のホームページ上では、2から3万円する?とありましたが、検索してみるとどうやら、14,000円(2016年8月現在)のようです。健康診断は、お近くの内科で受けることができます。住んでいる都道府県と健康診断で検索すると近くの健康診断を発見できますよ!このプログラムの血液検査はたくさんの項目の検査が必要なので都道府県でしている保健所では検査項目を網羅できない可能性があります。私の住んでいる広島県ではできません。ですから、必ず病院まで行って書類を見せて健康診断を受ける前に確認しましょう。

応募書類について

ちらっと最初に書きましたが、JICAの応募書類は簡単には書けません。なぜなら、ひたすらボランティアとは何かを聞かれるからです。私のように、ふらっとボランティアをしようかな?って思っただけのような人の場合、そもそもボランティアとは何かが分かりません。私も考えて、検索して、検索して、考えてようやく最近になって頭に入ってきました。

私の意見を一言で言うと、自分の価値を再確認し、ボランティアされる側との相互作用的な、社会貢献の活動です。

さいごに

よくテレビの地震や、土砂災害の現場に自分のお金を使ってでも、行く人や、寄付する人がいると思います。彼らがなぜ行くのか?もちろん最初は困っているから助けたい!っていう純粋な単純な気持ちかもしれません。でも、活動中に感謝されたり、っ自分が寄付したお金で学校ができたりすると、ちょっと自分に価値を見出し、誇らしくなるんじゃないでしょうか?いままで自分の価値を探している人たちには、海外ボランティアおすすめします。

また、大学の教授に言われたことがあります。お金を払っていけるプログラムなんて、だれでも行ける。行くなら選ばれてからいけと。これはボランティアに限った事じゃありません。でも、海外に行きたいって考えているみなさんは、強い思いや野望をもっているはずです。是非、このプログラムに応募して参加してみてください!

 

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