オンラインコースを売る3つの方法 その1【メールコース】

オンラインコースを作って販売する副業がぼちぼち流行ってきていて、そのやり方についてもたくさんネット上で紹介されています。

そこで今回は、僕が調べたオンラインコースを売る7つの方法についてまとめて行きます!

今日はその第一回目で、メールコースについてです。

もしもっといい方法があるよっという方は、是非コメントで教えてください!

まず初めに

オンラインコースを売るための戦略を始める前に、みなさん売るオンラインコースをすでに持っていますか?

売れるコースとは、みんなが困っていることを教えてあげて問題を解決するためのコースです。

一般的には、英語のオンラインコースの方が、ドイツ語のオンラインコースよりも売れるかもしれません。

ただしその分、競合も多いので簡単にいかないのが販売です。

まずは、自分の持っているスキルを確認し、困っている人を助けてあげれることをまとめて、販売できる状態に持って行きましょう。

それができたら、これからご紹介する販売方法を試していくといいと思います。

ここで紹介する方法は、ググったり、YouTubeで探してみた方法です。

1、Eメールコース

Eメールコースって聞いたことありますか?これはメルマガではなくて、メールのレッスンで、5日から7日ぐらいで販売に繋げるためのコースです。

あらかじめ決められた期間にメールで配信される一連のレッスンで、 これらのレッスンの最後に、メールコースで焦点を当てた特定の問題やトピックについて、見込み客がどのように役立つかを示すことで、見込み客に商品やサービスの購入を勧める方法です。

オススメの理由

  1. メールのリストを増やせる
  2. 商品を販売する前にメールで少し距離感が縮まる
  3. メールコースを作るのにお金があまりかからない。

勧誘の方法

無料だからメールコースに入ってよ。はNGです。

このメールコースに入ると得れるメリットをしっかり伝えましょう。このコースをクリアすると何が学べるのか、どんな問題を解決できるか明記する必要があります。

そして、最初のレッスンはこちら!といった感じで、メールアドレスを入力してもらうポップアップを出しましょう。

僕は基本的にワードプレスでWEBサイトを作っているんですけど、ポップアップは簡単にメール配信ソフトのConvertKitで、できます。

まず最初のメールでは、通常はいきなり販売はしないんですが、もしかするとすぐにしっかりお金を払ってすぐにでも始めたい人もいるかもしれないので、小額のオンラインパッケージも販売してみましょう。

もちろん最初のオファーが最終的に販売したいオンラインコースをリプレイスするものになっては意味がないので気をつけてください。

最初に二千円ぐらいの安い商品を買って満足してくれた人は、その後の高いコースも買ってくれる傾向があると言われています。

そう言われると、確かに納得できますよね。ちなみにConvertKitは英語のソフトウェアです。

最初のメールに含める内容

一番最初は、もちろん確認メールです。この機能は、メール配信ソフトについています。

例えば、ConvertKitやMailchimpなどの有名どころのソフトで簡単にできますね。

料金は登録者の人数に応じて、増えて行くので最初のうちは、お金をかけずにすることができるので魅力的です。

メールを確認してもらう方法は、確実だし安全です。例えば僕の住んでいるドイツでは、確認をせずにメールを送るのは法律的(GDPR的)にアウトです。

あと、時々あるのが間違えたメアドを登録してしまった人や、何となく興味がありそうでやっぱなく登録しても放置した人を見分けることができるので確認メールを送って認証してもらう方法はオススメです。そうしないと無駄にメールを送り続けてしまって、配信ソフトに無駄にお金を払うことになってしまいます。

誰でもいいから取りあえずメールをおくれたらいい、的な考えは90年台のやり方なので、やめましょう。

WEBサイト上で、ConvertKitなどのポップアップ画面から、メールアドレスを入力してもらい、最初のメールで確認をしてもらう。

Eメールコースの内容

基本的には5通のメールで構成されていて、生徒が疑問に思っていることや、直面している問題を解決してあげましょう。

まず第1通目には、自分のちょっとした紹介です。どんな経験をしてきて何ができるのかを書いて行きます。それからこのメールのコースで学ぶことや、2通目、3通目で学べることを紹介します。

そして最後に最初のレッスンを書きます。もちろんメールを受講した人が必要、あるいは面白いとある内容です。

例えば、カメラのレッスンだったら、マニュアルモードでの撮影の仕方や、撮影テクニックなど。ここはEメールコースの内容によって変わると思います。

最初のメールから自分のフルコースを販売して行くのはやめましょう。まずは自分のコースが価値があること、そして次のメールも開いてもらえるようにしっかりと意味のある内容を伝える必要があります。

1通目から宣伝みたいになってしまうと、もうメールを開いてもらえなくなるので、まずは価値のある内容の提供そして、信頼構築をがんばりましょう!

2通目から5通目までは、しっかりとレッスンをします。もちろん最終的に販売したい内容と関係のあるレッスンをしましょう。

このメールのコースは、自分で1通づつ送るわけではなくて、メール配信ソフトで簡単にセットアップができます。

これは生徒がサインアップしたタイミングで、自動的に5通メールを送るように設定できて、例えば1日ごとなどの感覚でなどと、設定ができます。

この5通のコースを終了した生徒には、最終目的のオンラインコースを販売して行きましょう!

このコースが終わった後に、セールスメールを3通ぐらい送ります。

Eメールコースの内容

最初のセールスメールでは、どういった商品で、何ができて、どんな問題を解決できるのかということを明確に紹介しましょう。

そして、次のメールでは、みんなが疑問に思うかもしれないことの質問と答えを書いて行きます。

例えば、

  1. どれぐらいの期間オンラインコースにアクセスできるのか
  2. インストラクターはしっかりサポートしてくれるのか
  3. 内容はアップデートされるのか

などなど、みんなが疑問に思いそうなことを事前に書いておきましょう。全て自動でできるのがキーですね!

そして最後のメールでは、今だけ割引中!っていうやつですね。この期間内に登録すると、これだけ安く購入できますっていうやつです。

タイマーをセットしてこの日までならこの金額っていう設定をできます。そしてその後に、そのリンクをクリックすると、通常料金で販売する金額に設定します。

その設定には、Deadline Funnelというソフトがよく使われていて、オンラインコースの世界では、Teachableとのコンビネーションが多いです。Teachableは、オンラインコースを販売できるプラットフォームでオススメです。

セールスメール

ConvertKitでメールの設定が終わったら、あとは、Twitter、インスタグラム、YouTubeにリンクを貼るだけです。

そうすると自動的にセールスをConvertKitがしてくれます。是非、試してみください!そして、フィードバックやそのほかのおすすめがあれば是非教えてください。

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