海外で簡単に仕事を見つける3つの方法

みなさんこんにちは。そろそろ海外での就職年数が5年たとうとしています。実はこの間に、ドイツで働いて、上海で働いて、そしてまたドイツに戻ってきました。しかもすべて違う会社です。

そういった経緯があるので、よく私は海外での就職活動方法を知りたいと聞かれます。
どうして海外で働いているの?どうやったら海外で働けるの?という質問だったり、私には無理だ。英語力がまだ足りないけどいつかは海外で働いてみたい。などです。

しかし、ここで紹介する内容は特別に私が考えたすごい海外就職の方法っていう分けではなく、私の経験や海外で働いている人に聞いた話だったりします。私自身も、英語でのコミュニケーション力はありますが、いまだにRとLの発音がよくわからなかったり、ネーティブ英語を聞いてぽかんとすることもあります。ですから、英語についてそこまで心配しなくても、伝わる英語だったり相手とのコミュニケーション力を身につけることができれば、難しい言い回しや、熟語などは必要ありません。

私はとにかく海外で働きたかった。これはもう日本にいるだけで病んでくるぐらい、海外で働きたいという気持ちがありました。学生時代はちょっと海外に興味があるだけで、短期留学に行ってみたりしていました。その後大学院時代に経験した1年間の語学研修(4か月)とインターン(8か月)をした後ぐらいから。どうしようもないぐらい海外での就職欲がわき起こってきました。結局、まだ自分には早いという思いから、日本で就職をしました。ただし、日本で社会人になっても海外で仕事をしたいという気持ちが強くなり悩んでいました。むしろ、海外で働いていないからこそ、英語力が足りないんじゃないか。まだビジネスパーソンとして未熟なんじゃないかといったことに不安を覚えていました。でも、このまま日本で働いていると一生海外で仕事ができないんじゃないか。と考えて遂に悩むではなく行動を始めました。

海外で就職して気づいたのは、結局のところ、日本にいる頃の不安や思いというのは全くの勘違いだったということがよくわかりました。ここではなるべく具体的に、私の経験を紹介し、どうすれば海外で就職できるのか方法をご紹介したいと思います。

今の会社に期待するのではなく自分で行動に移そう。

どうして海外で働きたいのか?どこの国で働きたいんだろうか?そもそも本当に働きたいと思っているのかぜひ自分に問いかけてみてください。私の場合は、ドイツで働きたいという思いがとても強かったのを覚えています。それは大学院生の時に経験した8カ月間のインターンシップが強く影響しています。当時を振り返ると、ドイツの会社では、自転車で10分程度で通勤し、フレックス制度で労働時間もフレキシブルで、夏と冬に同僚たちが3週間から1っカ月の有給を取っているのを目の当たりにしていましたし、会社の飲み会というのは冬に一度、食事をした程度でした。なぜドイツがいいのかという例をあげればきりがありません。

それでも大学院生の時の私は、よく皆が思うように日本と海外の架け橋になろう!とか、30代で年収1000万ほしい。休暇はいらないからバリバリ働きたいなどとと考えていました。おそらくこの30代で1000万円という目標や、休暇はいらないからバリバリ働きたいという思いは、何かに洗脳されていたと思います。今振り返ってみると、東京で大手日系メーカーに就職した時点で不可能だったことがよくわかります。

ドイツのような働き方も無理、高い年収も無理。まさにしたかった事と真逆のことをするという道を選んでいました。これはいつか会社が私を海外に送ってくれるだろうという希望を持っていたからです。誰かがどうにかしてくれるという希望や期待はまずやめましょう。もし本当に何かしたいなら今すぐ目標を立てて実行すべきです。おそらくこの記事を読んでいる人はTOEICで何点以上をとれたら会社が海外に送ってくれるかもしれないということに期待しているんじゃないでしょうか。あるいは、日本の会社で3年辛抱すれば海外でもやっていける実力がつくんじゃないか?と考えているかもしれません。

私の場合は会社が自分を海外に送ってくれるのは、5年間はほぼ無理という事に1年半かけて気づきました。むしろ私の部署で海外に行っている人なんていないじゃないか。ということに気づきました。みなさんは会社に期待していませんか?もし本当に海外で働きたいならぜひ自分から行動に移してみましょう。物事はタイミングです。海外の会社にだって、新卒を採用してくれる会社はありますし、4,5年の就職経験があればなおさら海外での就職活動も簡単になります。

英語がしゃべれないから無理だ

海外で働きたいという相談をしてくる人の多くはかなりの高学歴で、モチベーションが高い人が多いです。でもそういう人達もよく英語ができないという話をききます。しかし、私自身は英語がすごい得意だった訳ではなく、大学1年時に受けたTOEICは340点でしたし、会社に就職したころにはなんとかTOEICで800点が取れるようになっていましたが、外国人との英会話は残念ながら得意ではありませんでした。何度も聞き返さないといけなかったし、電話なんてかかってきたときには相変わらずパニックになっていました。でも、もちろん英語を伸ばしたいという気持ちは強かったので、必然的に東京での友人はほぼ外国人でした。実はこの東京での1年間が一番私の英会話力を鍛えてくれたと実感しています。私の友人はほとんどが、ネーティブじゃない外国人だったので、難しい単語やスラングもなく中学生英語ぐらいの単語力で会話が成立していました。だから断言できます。
1年間しっかり外国人と日本で遊んでみましょう。これだけで海外の仕事に応募するのに必要な英語の基礎力、さらにはもっと大切なコミュニケーション力がつきます。

海外で簡単に仕事を見つける3つの方法

英語もある程度できるようになって、ついに仕事を探してみようと思った方はここで紹介する方法をお勧めします。

海外で仕事を探すのも日本で探すのと同様にインターネットで仕事が簡単に探せる時代です。ここではお勧めの3つの方法をご紹介します。

  1. 海外就職エージェントをつかう
  2. 企業サイトから申し込む
  3. ネット上の求人一覧からさがす

海外就職エージェントをつかう

一番簡単に就職先を見つけることができるのが、海外就職エージェントです。紹介会社っていうとお金がかかるんじゃないの?と思うかもしれませんが、費用はまったくかかりません。なぜなら、就職先から成功報酬としてお金が支払われているからです。

安心して海外就職エージェントを使いましょう。担当の方が丁寧にサポートをしてくれます。

しかも日系企業の海外募集が多いので、履歴書も日本語でOKな場合がほとんどです。

1.JACリクルートメント

海外就職に一番有名なエージェントはJACリクルートメントです。私もとってもお世話になりました。JACリクルートメントでは、中国や東南アジアに豊富な案件があり、またロンドンが本社ということもありイギリスの案件もあります。

2. キャリアマネジメント

ドイツで就職活動をするなら外せないエージェントです。私はこのエージェントを通して2社も内定を頂くことができました。ドイツにある日系企業を探すならとても重宝するエージェントさんです。

3.クイックグローバルメキシコ

メキシコで就職活動をするならクイックグローバルメキシコです。登録するとすぐに対応してくれて、真摯に相談にのってくれます。スペイン語ができる人はぜひチャレンジしてみてください。私はスペイン語ができないのですが、英語で応募できる案件もあり、内定にはいたりませんでしたが、いいところまで行くことはできました。

4.ポロロッカ

ブラジルで就職活動をするならポロロッカがオススメです。私の場合はポルトガル語がわからないという事で、いい求人を見つけることができませんでしたが、私の友人(日系ブラジル人)はこのエージェントを通じて見事、商社の仕事をGETしました。ブラジルで働きたい人、ポルトガル語を活かした仕事がしたい方はぜひ登録してみてください。

企業サイトから申し込む

この方法はそのままです。気になる会社、例えばドイツのSONYが気になった場合は、ドイツのSONYのページから求人案内にすすみます。日本の会社でも現地採用は現地で採用をしていることが多く、採用方法も異なるので、現地の日系法人のサイトから申し込んでみましょう。私はこの方法でドイツの会社から1社内定をもらいました。

ネット上の求人一覧からさがす

お勧めの求人一覧のサイトです。外国の会社では会社で大量に採用する新卒採用ではなくポジションごとに採用をしている会社がほとんどです。気になるキーワードをいれて仕事を探してみましょう!

1. Indeed

このリンクでは、カナダのIndeedを紹介しましたが、国ごとにページが違います。日本の求人を見る場合には、こちらのIndeedです。いろいろな国の求人一覧があるので、好きな国のページを見てみましょう。

2.Monster.de

ドイツで求人を探すなら欠かせない求人サイトです。ドイツ国内の様々な求人がのっています。実はこのサイトもIndeedと同様に他の国向けのページもあるので確認をしてみてください。私はこのサイトからひとつ内定をもらった事があります。

3. Stepstone.de

ドイツで最大級の求人サイトです。Monster.deよりもドイツでの認知度は高いので、おすすめします。

4. Working Abroad

日本人を対象にしたサービスです。海外の案件が簡単に探せます。ここでは色々な人材会社が仕事をだしているので、幅広く仕事に応募することができます。

さいごに

ここで紹介したサイトやサービス以外にも、LinkedInやリクルートマネジメント等日本でおなじみのサイトも海外の就職活動に役に立ちますが、実際に使ってみて特に有効だと思ったものを紹介しました。とりあえず海外に行きたいという思いが強く、私みたいにどんな仕事でもいいから行こうと思われている方もいるかもしれません。でも、仕事を選ぶときにはしっかり考えてから選択をしてください。もし海外に住むためだけに、簡単な誰でもできるような仕事を選んでしまったとき、みじめな思いをするかもしれません。海外での就職活動も言語が異なるだけで、自分がやりたい仕事をしていないと、就職してから後悔することになります。ぜひ海外でやりたいことをみつけて、自分にあった仕事が見つけてください。